昨日新聞輸送分会の団体交渉が行われました。

団交は緊急事態時における会社の対応についてをテーマに話し合われました。

8日、9日の大雪に続き14日から降り始めた雪は予想を超えた大雪となり各地に大きな被害をもたらしました。

新聞輸送に対しては新聞発行本社から発送時間の繰り上げが通告され、つい最近まで出社(勤務)時間の大幅繰り上げが行われてきました。朝刊の配送は深夜業務です。それに夕刊配送業務が加わった場合、仮眠時間が確保できない事態も生まれています。

15日には山梨方面への配送に出た車が3日間も帰って来られない、千葉方面でも渋滞に巻き込まれ24時間帰って来られないなど大混乱をきたしました。

新聞輸送では3年前の東日本大震災時にも同様のことを経験し、組合は緊急時の対応をきちんとするよう会社に求めてきました。しかし今回も輸送現場は大混乱をきたし、3・11の経験が教訓化されていないのでは?との声が現場の運転手からあがっています。

新聞を新聞販売店に時間通り届けることは、ある意味新聞輸送の使命です。緊急時、配達時間に間に合わない場合は本社に指示を仰ぐことになりますが的確な指示が下りてこないのでは話にならないのです。
今回はだいぶ情報の混乱もあり、新聞社ごとの判断もまちまちだったとの話も聞こえてきました。

昨今の異常気象を考えると大雪が繰り返されることは容易に想像できます。会社には今回を是非教訓化してもらいきちんとした対策をたてておくよう求めていきます。


それにしても国会でも問題にされましたが、大雪被害は月曜日になってやっと大きく取り上げられ始めました。
一番ひどかった土曜、日曜はオリンピック報道がメインで大雪に関する報道はニュースで触れられる程度でした。
被害については各報道機関は把握していたはずであり疑問を感じた方も多かったのではないでしょうか?

 
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